ハート・ストリングスコンサート（本番編）

昨日は、大阪の本町で行われたコンサート

「ハート・ストリングスコンサート」に出演させていただきました!!✨

２０２０年、今から３年前にも同じ場所で迎えてくれたとても温かい方たちとの再会もできて本番前から心があったかい気持ちでした✨

一緒に共演してくださった「ともちゃん」は、フルートの音色いで会場を優しく包み込んでくれました。ともちゃんは、生まれつき脳性麻痺という病気で歩いたり指を動かすことが難しいけれど、そんなともちゃんが３０年も愛して諦めなかったフルートには、真っ直ぐな愛が伝わってくるのです。。

ともちゃんの演奏を聴いて涙を流していらっしゃった方も多く、私もピアノを弾きながらつられてしまいそうに✨

そんな、ともちゃんの瞳は、

今日はじめて世界をみたかのような

輝きで溢れていて

なんなんでしょうあの輝きは。

なんだか吸い込まれちゃいます

ありがとう、ともちゃん

 

そして、もう一人、淡路島出身の絵本講師、

渡辺みさ子さんが３冊の絵本を読み聞かせしてくれました。

みさ子さんは語り手さんらしいお声でとっても温かな言葉遣いがとても魅力的。

1000冊もの絵本のストックがあると確か言っておられたと思うのですがそれくらい素敵な絵本に出会ってきたみさ子さんから放たれる言葉はまるで絵本の世界の一部!!心がほっとするのです

そして最後は朗読をしていただきました。

こちらもお客さまから素敵だったというお声がたくさん聞こえてきて、、

こんな素敵なお二人に囲まれて本当に感謝いっぱいです。

私の演奏では、今回は「ひかり」

という合唱曲や

「Sunshine」という最近作った曲、

童謡のふるさと、そしてアンコールには

「アメイジング・グレイス」をともちゃんと二人でひいて、

合わせて７曲ほど歌わせていただきました。

音響を担当してくださった、カズブーは

主催者のかずくんとの

長い付き合いのお友達同士

そんなカズブーの音作りは

まさに「ほんまもん」

こだわり抜いた現代の進化していく

デジタルには頼らず

ぬくもりと安心に趣を置いた音作り。

終始、その様子を目にしながら

ただただ心が震えました（泣）

そしてなんと、カズブー、

私が後半あたりから喉を乾燥させて

イガイガってなり声の調整が必要だと

思ったあたりから、、

何もお伝えしてはいなかったのですが

すぐにリバーブの種類を変えていただき

歌いやすくなりました。

その対応にまたまた

びっくりでまた心震えておりました

 

コンサート会場は場所によったり、

その時の気温や天気によっては

身体があまり慣れないままに本番を迎えることがあり、そのような内側の部分まで共有していただき気を配ってくださることは本当にほんとうにありがたいです

それも心地よい加減で

わたしもそんなカズブーの

気配りを学びたいと思いました✨

 

スタッフのみなさんも、

愉快で明るくて居てくださるだけで

心和むというそんな

強力な協力メンバーさんたちばかりでした♡

 

本番は、このスタッフの皆さま方の

おかげで、とても和やかでスムーズに

迎えて終えることができました。

 

 

会場に集まってくださったみなさん

ありがとうございました。

 

まだまだ書きたいことだらけの大阪ライブ。

一度ここで終わりまた続きを書きます✨

 

今日からまた再出発の気持ちで邁進です💗

 

聞きに来てきださったみなさんほんとうにありがとうございました！

 

このライブの音をカズブーさんが収録してくださりました。

今月いっぱいまでお申し込み可能な音源アーカイブ⬇お一人様、千円です。